今年も店頭に梅や新生姜が並ぶ季節になりましたね(少し遅いですが・・・)
それと同時に新鮮な【赤しそ】も店頭に並びます。
そんな赤しそを使って、簡単に自家製ジュースを作ってみませんか?
美容にも健康にもオススメです!
1.赤しその効能
赤しそにはβカロテンが含まれています。
ニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれている栄養素で、これは体内でビタミンAに変換される
ので、皮膚・粘膜の健康を維持する効果があります。
美容にいいと言われる所以ですね。
また、私が個人的に実感しているのは、目への効果です。
老眼が進み、目の疲れを感じやすくなった40才過ぎの頃は、進められたサプリを飲んでみたり
しましたが、特に目立った効果は感じませんでした。
赤しそにはブルーベリーで有名なアントシアニンと同類の「シアニジン」が含まれています。
朝コップ一杯の赤しそジュースで、結構効果は感じられると思います。
目がかすんだり、ぼやけたりする方には、是非一度試していただきたいです。
2.材料
①赤しそ・・・1袋(400gくらい)
スーパーなどに行くと、梅や新生姜の近くに袋入りの赤しそが並んでいます。
ただ、梅の時期が過ぎてしまうと需要がなくなってしまいがちなので、7月中旬頃には見かけ
なくなってしまうことも。
そんな時は、ちょっと郊外の道の駅や野菜直売所などで枝付きの赤しそが売っている場合が
ありますよ。(結構安く手に入ります)
あとは、ヤフーショッピングや楽天、Amazonなどでも販売されています。
②ペットボトルの水・・・1本(2L)
水はペットボトルでなくてもよいのですが、できあがった赤しそジュースをそのまま空いた
ペットボトルに入れて冷蔵庫保管したいので、ズボラしています。
水道水でも大丈夫です。
③お好みの砂糖・・・500~600グラム
保存のことも考えて、上記の量を入れています。
砂糖の種類はお好みで大丈夫ですが、わたしは「てんさい糖」か「きび糖」を使うことが多い
です。
④ポッカレモン・・・50CC
生レモンの絞り汁もしくは酢でもOKです。
わたしは酢が苦手なので、ポッカレモンにしています。
これを入れることで、ジュースが鮮やかな色になります。
3.作り方
①赤しそを優しくきれいに洗います。
袋に入った赤しそはそんなにジャブジャブ洗わなくても大丈夫ですが、枝付きの赤しそは土が
ついていたりするので、きれいに落としてください。
②大きめの鍋にペットボトルの水を全部入れて沸騰させます。
③赤しその水分を切って②に入れ、ひと煮立ちさせます。
2回ほどにわけて入れるといいです。火加減は中火程度で。
④赤しそを取り出します。
赤しそを入れたまま長く煮立たせると、えぐみが出るのでひと煮立ちしたら取り出してください。
⑤砂糖を加えて溶かし、さらに5~15分ほど煮詰めます。
わたしは15分ほど煮詰めるのが好みですが、消費が早い方は5分程度でも大丈夫です。
⑥火を止めてポッカレモンを加える。
きれいな紫色になりますよ~できあがりです!
4.保存方法
十分に冷ましたら、空いたペットボトルに入れて冷蔵庫で保管してください。
砂糖を多めにすると長く保存できます。
わたしは毎年、冬が始まるまで飲んでいますが腐ったことはありません。(気になる方は1ヶ月
程度で飲み切るほうがいいと思います)
いかがでしょうか。
わたしのようなズボラな作り方でも美味しくできますので、一度作ってみていただけたら嬉しい
です。
暑い夏にぴったりですよ~(冬は寒いです 😯
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